きしめん辞典

きしめんに関する
あらゆる知識をご紹介!
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五目きしめん<家庭のレシピ>
ボリューム満点でもたっぷり野菜がヘルシーな五目きしめん
五目とは「5種類」ではなく「多くの種類の具材が合わさっている」という意味。
五目の内容はお店や家庭ごとに様々です。
一例としまして、当店では「五目きしめん」はキャベツ、ニンジン、ピーマン、豚肉などをたっぷり入れています。
五目の具を炒めることで、野菜のシャキシャキ感を楽しめます。■基本の作り方
1.きしめんを茹でる。
2.キャベツ、ピーマン、にんじん、豚肉など、好みの具材をフライパンで炒める。
3.丼にきしめんとつゆを入れ、炒めた五目の具を乗せて完成。■作り方のポイント
・つゆはだしと醤油を使った赤つゆ仕立てがおすすめです。
・具材には白菜や葉物野菜、もやし、アスパラガス、椎茸、うずら玉子、海老、かまぼこなどを使ってもOK。
・具材を炒めたフライパンにつゆを加えてから丼に移すと、フライパンについた旨味や豚の脂がつゆに溶け込んでいっそう美味しくなります。■食べ方のポイント
・玉子とじもおすすめ!五目きしめんを作った後に、玉子でふわっととじれば完成。
よりマイルドな味わいになります。
・つゆに水溶き片栗粉でとろみをつけ、あんかけ五目風にアレンジしてもOK。 -
かき揚げきしめん<家庭のレシピ>
椎茸、ホウレン草、ねぎ、かまぼこなどを、茹でたきしめんの上にのせて、つゆをかけたきしめんにかき揚げをのせれば完成。
かき揚げのサクサクした食感がたまらない一品です。
食感や風味の異なる素材をうまくあわせることが美味しくなるポイント。
ニンジン、玉ねぎ、ピーマン、カボチャなどを揚げると、とっても美味しいかき揚げが完成しますよ。 -
おかめきしめん<家庭のレシピ>
ルーツはキャラ弁ならぬ「キャラきしめん」!?
だし巻き、椎茸、ホウレン草、ねぎ、かまぼこなど色とりどりの具材が載った「おかめきしめん」。
具材が顔のように並べられており、女性のお面である「おかめ(おたふくと呼ばれることも)」に見えることから名付けられたと言われています。
色とりどりの具材が載るおかめきしめんは「白つゆ」が基本。
あっさりとしていながらも、しっかりと旨味を感じられる華やかな白つゆの味わいが、麺と具の美味しさをいっそう引き立たせます。
かわいい「おかめ」を目指して盛り付けにチャレンジするのもまた一興です。■基本の作り方
・きしめんをパッケージに従って茹で、丼に盛り付けます。
・きしめんの上に具材が「おかめ」の顔になるように並べます。
・最後に白つゆをそっと注いで完成です。■作り方のポイント
・具材は「花麩、椎茸、茹でホウレン草、かまぼこ」が基本系。
この他、刻みネギ、だし巻き、天ぷら、なると、さやえんどう、たけのこなどを合わせても美味しくいただけます。・「おかめ」らしく仕上げるには?
「花麩を目」「かまぼこを眉」「ほうれん草を髪」「椎茸を髪飾り」「だし巻きを鼻」「海老天(かぼちゃ天でも可)を口」にしましょう。■食べ方のポイント
・夏には冷たい白つゆで「ころおかめきしめん」にアレンジするのも◎
具材も工夫してオリジナルのかわいい「ころおかめ」にチャレンジしてみてください。 -
ざるきしめんって何?きしめんと何が違うの?
ざるきしめんは、冷たいつゆで食べる、冷水でしめてざるなどの器に盛ったきしめんです。
コシのある食感で、温かいつゆのきしめんに比べて、麺本来の味と風味を楽しむことができます。 -
ちらし
かき揚げ・かぼちゃの天ぷら・だし巻き・キャベツ・にんじんがのったきしめんのメニューです(具材は、当店の場合です)。
冷たい麺をつゆにつけていただくので、清涼感のあるメニュー。野菜をたっぷり食べたい方に、おすすめのメニューです。