きしめん辞典

きしめんに関する
あらゆる知識をご紹介!
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味噌煮込みうどん、味噌煮込みきしめん、どちらがおいしいの?
名古屋名物「味噌煮込みうどん」「味噌煮込みきしめん」どちらがおいしいの?
「味噌煮込みうどん」「味噌煮込みきしめん」、どちらがおいしいのかよく質問をいただきます。
結論は、好みによります。
一般的に、違いは麺の形状のみ。土鍋調理のための味噌煮込み専用麺には一般的に塩が入っていません。
塩の有無は麺のモチモチ感に関わり、塩を入れない麺では比較的固い食感となります。そのため、味噌煮込み専用麺ではきしめんもうどんも、通常のうどんやきしめんよりも麺がかたく、形状の違いからうどんのほうがかたいです。
かたい麺が好きな人は、味噌煮込みうどん
うどんはきしめんと比べて断面が太いので、噛みごたえがあります。
かたい麺が好きな人は、味噌煮込みうどんが合うでしょう。やわらかい麺が好きな人は、味噌煮込みきしめん
きしめんはうどんより平たいので、やわらかい触感になります。
やわらかいほうが好きな人は、断然味噌煮込みきしめんがおすすめです。いきなり土鍋で調理せずに沸騰させた別の鍋に麺を入れゆでてから、沸騰させた土鍋に麺を入れることで、さらにやわらかく食べやすくすることができます。
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きのこのお月見きしめん<家庭のレシピ>
きのこのお月見きしめん
※写真は吉田麺業の饂飩deぱすた(うどんでパスタ)です。応用したレシピをご紹介します。
秋の夜長に!きのこのお月見きしめん。
エリンギ、まいたけ、しめじ、えのきなど、きのこたっぷりのお月見きしめんで、心も体もほっこり。
きのこ類は、ローカロリーで食物繊維も多く、ビタミン、ミネラルも豊富と言われています。
ヘルシーな秋の味覚を思う存分楽しみましょう。■材料(2人分)
- きしめん 1袋
- エリンギ、まいたけ、しめじ、えのき、その他きのこ色々※
- 温泉たまご(市販でよい)※
- ベーコン※
- パセリ※
- にんにく※
- バター※
- 塩・コショウ※
- しょうゆ※
※適宜。
■基本の作り方
- きしめんを茹でて、冷水にサッと入れてザルに上げます。
- フライパンを熱しオリーブオイルでスライスしたにんにくを炒めます。
- 香りが出たらベーコン、きのこ類を順に炒め、塩・コショウで味付けをします。
- 3.にきしめんを入れて炒め、しょうゆとバターで味をととのえます。
- お皿に盛りつけ、温泉たまご、みじん切りにしたパセリを散らします。
■食べ方のポイント
- きのこは多くの種類を入れることで、それぞれの食感、味、風味を楽しむことができますよ。
- きしめんはパッケージの指定に従って茹でてから、冷水でしっかりと締めます。
このとき、茹で上がった麺は冷水に入れ、2回ほど水を替えながら手早く完全に冷ますのがポイントです。
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チキンのトマト煮きしめん<家庭のレシピ>
チキンのトマト煮きしめん
※写真は吉田麺業の饂飩deぱすた(うどんでパスタ)です。応用したレシピをご紹介します。
彩り豊か!チキンのトマト煮きしめん。
鶏肉、トマト、パプリカ、たまねぎ、ブロッコリーなど、栄養満点のトマト煮きしめんで体を元気に!
秋冬にぴったりな一品です。■材料(2人分)
- きしめん 1袋
- 鶏のもも肉※
- たまねぎ※
- パプリカ※
- ブロッコリー※
- トマトの水煮缶※
- にんにく※
- 塩・コショウ※
- コンソメ※
※適宜。
■基本の作り方
- 鶏肉は一口大に切ります。
たまねぎ、にんにくはみじん切り、パプリカは1cm角に切ります。
ブロッコリーは色よくゆでておきます。 - きしめんをゆでて、冷水にサッと入れてザルに上げます。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏肉を焼き色がつくまで焼いて取り出します。
そのフライパンに油を加え、にんにくを炒め、たまねぎも加えてしんなりするまで炒めます。 - パプリカ、トマト缶、コンソメを加えひと煮立ちしたら、鶏肉を戻し煮つめます。
ほどよく煮つまったら、塩・コショウで味をととのえ、2のきしめんを入れて和えます。 - ブロッコリーを飾ります。
■食べ方のポイント
- たまねぎをよく炒めることであまくなりますよ。
- きしめんはパッケージの指定に従って茹でてから、冷水でしっかりと締めます。
このとき、茹で上がった麺は冷水に入れ、2回ほど水を替えながら手早く完全に冷ますのがポイントです。
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あさりきしめん<家庭のレシピ>
あさりきしめん
一年中手に入る人気の貝、あさり。
カルシウム、鉄分、ビタミンB2・B12、ビタミンC、タウリンなど栄養豊富!
貧血予防、コレステロール減少のほか、肝機能を高めるなど、健康維持にバッチリといわれています。
冷たくさっぱりとした喉越しで、元気な毎日を!■材料(2人分)
- きしめん 1袋
- あさり※
- パセリ※
- 白ワイン(または酒)※
- 鷹の爪※
- にんにく※
- スープ(コンソメ、塩・コショウ)※
※適宜。
■基本の作り方
- あさりは前もって砂抜きをしておきます。
- きしめんを茹でて、冷水にサッと入れてザルに上げます。
- フライパンにオリーブオイルを入れ、スライスしたにんにくと鷹の爪を弱火で炒めます。
にんにくは香りがついたら取り出します。 - 3.にあさりと白ワインを加え、ふたをして強火にします。
殻が開いたら水を少し加え、コンソメ・塩・コショウで味をととのえます。 - きしめんを入れてよく絡ませ、刻んだパセリを散らします。
■食べ方のポイント
- あさりは、あさりの模様がハッキリしているものを選ぶと良いですよ。
- きしめんはパッケージの指定に従って茹でてから、冷水でしっかりと締めます。
このとき、茹で上がった麺は冷水に入れ、2回ほど水を替えながら手早く完全に冷ますのがポイントです。
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免疫力アップ!ネバネバきしめん<家庭のレシピ>
免疫力アップ!ネバネバきしめん
体力にねばりを!納豆、オクラ、長いも、大葉、栄養満点の具材を冷たい麺とともにいただくネバネバきしめん。
冷たくすっきりとした後味で、夏の暑さも吹き飛びます。■材料(2人分)
■基本の作り方
- きしめんをパッケージどおりに茹でて、水洗いしてオリーブオイルをまぶしておきます。
- 納豆をきざみ、付属のタレとからしがあれば合わせておきます。
- オクラはサッとゆがき、氷水で色よく冷まし5mmの小口切りにします。
- 長いもは細めの短冊切り、大葉は千切りにしておきます。
- お皿にきしめんを盛り、納豆、オクラ、長いも、大葉をのせて、まわりから麺つゆを適量まわしかけます。
■食べ方のポイント
- 最後に、刻みねぎや刻みのり、大根おろしをのせると、さらにおいしくなります。
- きしめんはパッケージの指定に従って茹でてから、冷水でしっかりと締めます。
このとき、茹で上がった麺は冷水に入れ、2回ほど水を替えながら手早く完全に冷ますのがポイントです。