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きしめんに関する
あらゆる知識をご紹介!
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吉田麺業のメニューより「きしめん」
「きしめんってどうやって作るの?」
特に具材についてはよくご質問をいただきます。最も定番の作り方として、ここでは、創業明治23年の当社・吉田麺業で提供させていただいている「きしめん」を家庭用にアレンジした作り方をご紹介します。
もっちりとした平打ち麺と、ムロアジをベースにたまり醤油で仕上げたコクのあるつゆ。
老若男女に愛される名古屋の味です。下の動画をクリックすると、きしめんの作り方の説明が流れます。
■材料(2人分)
■基本の作り方
- きしめんをパッケージに従って茹で、冷水でよく冷やし、ざるにあげます。
- 鍋にめんつゆ二人前と500mlの水を入れ温めます。
- めんをお湯の中に戻し温めた後、水気を切ってどんぶりに盛り付けます。
- ホウレン草やかまぼこ、油揚げなどの具をのせ、めんつゆをかけます。
- 最後にけずりぶしをのせて出来上がりです。
■食べ方のポイント
- お好みでねぎをそえても、美味しくいただけます。
- きしめんはパッケージの指定に従って茹でてから、冷水でしっかりと締めます。
このとき、茹で上がった麺は冷水に入れ、2回ほど水を替えながら手早く完全に冷ますのがポイントです。
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八丁味噌
「みそきし」「みそ五目」等のきしめんのメニューに使う八丁味噌。
名前の由来は、愛知県岡崎市の岡崎城から八丁(約870メートル)離れた八帖町(旧・八丁村)にあります。
特徴は、大豆、塩のみを原料とし、大きな杉桶に仕込み、天然の川石を山のように積み上げて重石とし、2年間熟成させること。
大豆の旨味がぎゅっと凝縮した、濃厚なコクと独特の風味が魅力です。 -
幅広きしめん
通常でも、うどんより幅が広いのがきしめんですが、さらに上をいく「幅広」麺が、数年前からきしめんファンに注目されています。
日本農林規格(JAS)の乾麺の基準が、幅4.5ミリ以上のところ、その倍どころか10倍近い4センチ、さらには5センチのきしめんも登場しています。