-
【きしめん辞典】製麺業者が語る!明治~令和の「小麦粉」の歴史
きしめんの製造販売において、名古屋市内で特に長い歴史を誇る1890(明治23)年創業の当社・吉田麺業。
きしめんの製造にかかせない「小麦粉」について、明治から令和にかけての小麦粉のあゆみを紹介します。
最低月に一度はきしめん辞典を更新しています。
「こんなことが知りたい!」という質問がありましたら、ぜひお問い合わせフォームから教えてください。
お問い合わせ、お待ちしています! -
1月「おかめきしめん」ほっと落ち着く“白つゆ”の上品な風味
新年おめでとうございます。
2024年も吉田麺業をご愛顧くださいますようお願い申し上げます。いよいよ始まった新しい一年、みなさんの抱負は何ですか?
私たちは、穏やかにきしめんを楽しめる毎日だといいなと思っています。材料選びからこだわった渾身の一杯を、心を込めて提供してまいりますので、ぜひ今年もお気軽にお立ち寄りくださいね!
1月のおすすめ「おかめきしめん」
今年最初にご紹介するのは「おかめきしめん」です。
そう、あの「おかめ」です。
お多福とも呼ばれるふくよかな女性のお面で、縁起物として親しまれてきました。昔は、おかめの顔になるように、かまぼこや椎茸などの具材を麺の上に並べたといい、名古屋の老舗きしめん店では定番の一つになっています。
吉田麺業の「おかめきしめん」には、かまぼこ、椎茸、わかめ、小松菜、ネギ、そして人気の大きな「だし巻き」を大胆にトッピング!
野菜、海藻類、キノコ類とバラエティー豊かな食材を摂れる上、新年の幕開けにピッタリ、華やかな彩りです。吉田麺業の飲食店では、愛知県・三重県・北海道などの国産小麦と塩のみを使った特製の麺を使用。
季節によって配合を変え、もっちりとした中にコシのある歯応えを生み出しています。
さらに、“白つゆ”の上品な風味も「おかめきしめん」の特徴なんです。
自家製だしに、淡い琥珀色の白醤油などを合わせた“白つゆ”は、すっと口に広がるやさしい味わい。
食材の色もきれいに引き立ててくれます。年末年始のご馳走でちょっと胃腸が疲れ気味という方にもおすすめの一杯です。
吉田麺業荒子店5周年記念
最後に告知をさせてください。
おかげさまで、吉田麺業荒子店が今年(2024年)2月にオープン5周年を迎えます!
そこで2月は、5周年にちなんだ特別な企画を予定しています。決まり次第改めてお知らせしますので、楽しみにしていてくださいね!
-
【きしめん辞典】名古屋市内で明治から続く「きしめん工場」の歴史
きしめんの製造販売において、名古屋市内で特に長い歴史を誇る1890(明治23)年創業の当社・吉田麺業。
明治から令和にかけての工場のあゆみを紹介します。2023年8月12日付け中日新聞に掲載いただいた事柄も参考にさせていただいています。
ご取材いただき、ありがとうございました。 -
年末年始の営業のご案内
いつもありがとうございます。
年末年始の営業時間の変更・休業日についてお知らせいたします。きしめんよしだエスカ店
1/1(月) 休み
1/2(火)、1/3(水)11:00~15:00、17:00~20:00(LO.19:30)
*12/31(日)は15時までの営業です。吉田麺業荒子店
1/1(月)、1/2(火)、1/9(火)、1/10(水) 休み吉田麺業千音寺店
1/1(月)、1/2(火)、1/9(火)、1/10(水) 休み本社売店
12/29(金)午前中のみ営業
12/30(土)~1/5(金) 休み
1/6(土)営業、1/9(火)より通常営業尚、お取り寄せ通販のご注文は休業中も承っております。
※2023年12月26日以降のご注文は2024年1月6日以降に順次発送となります。
よろしくお願いいたします。【吉田麺業荒子店からのお知らせ】
大晦日は、吉田麺業荒子店で「年越しそば(温)」を楽しめます!
お近くにお越しの方、あわただしい大晦日ですがお昼にひと息ついてみませんか。12月31日(日)11:00〜15:00
*「年越しそば(温)」「味噌煮込みきしめん」が登場します。
*その他メニューの提供はありません。 -
12月「カレー煮込みきしめん」スパイシーながら優しい味わい!
いよいよ2023年も大詰めですね。
今年はイベントや忘年会に出かける方も多いのではないでしょうか。
スケジュールが過密になりがちな師走、元気に過ごしたいものですね。吉田麺業特製のきしめんで、心身ともに温まってください!
12月のおすすめ「カレー煮込みきしめん」
木枯らし吹く季節のおすすめは、なんといっても“煮込み”!
できたてのグツグツ煮込まれた音とスパイスの香りが食欲をそそる「カレー煮込みきしめん」。吉田麺業の「カレー煮込みきしめん」のカレーは、洋食屋さんのレシピがベース。
ブイヨンとなるだしは、様々な香味野菜と鶏から取っています。まずは野菜だしを作り、アメ色になるまで炒めたタマネギなどを入れてじっくりと煮込み、さらに鶏のだしやコンソメなどを加えます。
ソースやバターなどで味を整え、リンゴとハチミツもプラス。
この隠し味によってまろやかさやコクが増し、全体のバランスもまとまります。一方、きしめんは、塩を使わずにこねた煮込み専用の麺です。
適度なコシがあり、煮込んでも伸びにくい特徴があります。スパイシーでありながらじんわりと優しい後味。
噛むほどに風味や旨みが広がります。野菜だしを使っているため、あまり重さを感じず、幅広い年代の方に食べやすい一杯となっています。
新発売「ぱすたde饂飩」は鉄板ナポリタンの食べ方がオススメ?!
「ぱすたde饂飩(うどん)」は麺と具材を炒めて、付属のナポリタンソースをからめていただく通販の新商品です。
ぱすたde饂飩>モチモチのうどんのような食感が楽しめるパスタです!
さらにモチモチ食感にするには、麺をゆで上げた後、手早く冷やしてから炒めてください。実はこの商品、「鉄板ナポリタン」のように“鉄板ぱすたde饂飩”にするのが最もおいしいと、あるシェフはいいます。
甘みをアップさせるタマネギやニンジン、旨みが一層増すウインナーやベーコンなどを加えると理想的です。
名古屋の昔ながらの喫茶店の味が家庭で気軽に楽しめるので、帰省のお土産や年末年始のお食事にいかがでしょうか。
吉田麺業荒子店からのお知らせ
大晦日は、吉田麺業荒子店で「年越しそば(温)」を楽しめます!
お近くにお越しの方、あわただしい大晦日ですがお昼にひと息ついてみませんか。吉田麺業荒子店
12月31日(日)11:00〜15:00
*「年越しそば(温)」「味噌煮込みきしめん」が登場します。
*その他メニューの提供はありません。