きしめん<家庭のレシピ>
◎きしめんに入れる具材は何?
名古屋の一般的な、定番のきしめんに入れる具材は、油揚げ、ホウレン草、かまぼこ、けずりぶし、ねぎです。
(ホウレン草以外にも小松菜など青味でもよいです)
湯で上がった麺の上に、油揚げ、ホウレン草、かまぼこをのせ、めんつゆをかけ、最後にねぎを添え、けずりぶしをかけたら出来上がりです。
動画をクリックすると、定番のきしめんを作る作り方の説明が流れます。
※定番のきしめんの作り方のところから動画がはじまるようになっています。
◎つゆについて教えて
きしめんのだしは、ムロアジをベースに、さば節やソウダガツオをブレンドします。
これに、コクのあるたまり醤油(または白醤油)を合わせてつゆを作ります。
たまり醤油は、一般的な醤油と比べて塩分が少ない上にたんぱく質量も豊富です。
もっちりとした平打ち麺と、ムロアジをベースにたまり醤油で仕上げたコクのあるつゆが特徴の名古屋のきしめん。
きしめんは、通常のうどんよりも茹で時間が短いので、手早く作ることができます。