1月「えび天おかめきしめん」で縁起よく
明けましておめでとうございます。
本年も名古屋名物「きしめん」と吉田麺業を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
皆さんはどんな一年にしたいとお考えですか?
当店では、変化の大きい年になるだろうと見越し、世の中の動きに対し、先手を打っていきたいと思っています。
食材の供給、人材の確保など課題はいろいろある中、お客様の期待に応え、おいしいきしめんを提供できる体制を整えてまいります。
スタッフ一同、今年もご来店をお待ちしています!
新年最初のおすすめは「えび天おかめきしめん」です。
「おかめきしめん」は老舗きしめん店ならではの定番メニュー。
昔はおかめの顔になるように、かまぼこや椎茸などの具材を並べていたんですよ。
この「おかめ」とは、お多福(おたふく)とも呼ばれるふくよかな女性のお面。
縁起物として親しまれてきたそうです。
当店の「えび天おかめきしめん」には、かまぼこ、椎茸、小松菜、わかめ、ネギ、人気の高い「だし巻き」をトッピング!
そして、衣はサクサク、中はプリッとした「えび天」や、カボチャなどの天ぷらを添えています。
具だくさんな一杯をまとめるのは、白醤油を使ったつゆ。定番のたまり醤油を使ったつゆとはひと味異なる、やさしく上品な味わいが特徴です。
本社工場直送の生きしめんは国産小麦と塩のみを使い、季節によって配合を変えているこだわりの麺です。
もっちりとした中にコシのある歯応えを存分にお楽しみくださいね!
AYA week 2023レシピコンテスト
吉田麺業では、15〜39歳のAYA世代へのがんサポートと若年層のがんについての啓蒙活動を行う「AYA week」の趣旨に賛同し、「AICHI AYA week 2023レシピコンテスト」に協賛しています。
1月21日にプレイベントがあり、3月にかけてイベントが本格化します。
レシピコンテストでは、治療期に食べることができ、家族にも喜ばれる簡単レシピがテーマ。
当社のうどんをメインにした麺料理が考案される予定です。
がんになると味覚が変わるそうなので、どんな料理が考えられ、選ばれるのか、興味深いです。
実はワタシ自身もAYA世代。
こうした啓蒙活動に参画できることに感謝するとともに、自分事として健康や命について改めて考える機会になりました。
病気と向き合う方やご家族、そしてすべての方たちにとって、2023年がより良い一年となりますよう心から願っております。