春一番にふわふわ玉子の「かき揚とじ」はいかが?
桜よりひと足早く春の訪れを感じる「梅」の季節ですね。
名古屋市中川区にある吉田麺業荒子店MAP>から歩いて数分、「荒子公園」は地元が誇る梅の名所です。
約30種類300本が植えられ、例年ですと遅咲きの梅は3月中旬頃まで楽しめます。
園内には、河村たかし名古屋市長による記念植樹「白加賀」や、当社の代表が植樹した梅の木もあるんですよ!
よろしければ探してみてくださいね。
ちなみに、荒子は戦国武将・前田利家公の生誕地。家紋は梅の花びらをモチーフにした「梅鉢」です。
これにあやかり、荒子で創業した当社はユニフォームのTシャツが梅のデザインになっております。
ご来店の際には、スタッフの背中にもぜひご注目を!
今回おすすめしたいのは、玉子とじの黄色とふわふわ感が春らしいやさしさを添える「かき揚とじ」(930円)。
存在感とボリューム感を盛り立てるのが、たっぷりの野菜と小えびのかき揚げです。揚げたてのサクサク感から、青菜のシャキッとした歯ごたえ、玉子とじのふわふわ感まで、食感と味わいのバリエーションを楽しめる一杯です。
つゆは、ムロアジ、ソウダガツオ、さば節で毎朝取っただしと白醤油で仕上げています。澄んだ色とやさしい味わいが特徴で、麺はもちろん天ぷらや玉子とも相性ピッタリです。
具材で丼が覆われていますが、中はしっかりときしめんが控えています。
やわらかいのど越しともっちりとした食感が、吉田麺業の麺の持ち味。
素材や製法にこだわる中でも、特に生地を「熟成」させることで、やわらかいのにコシがある麺を作り出しているんですよ。
何かとあわただしい年度末。時には梅を見てほっこりしたり、「かき揚とじ」で腹ごしらえしたりして乗りきりましょう!