【2月】「みそ煮込みきしめん」で芯まで温かく!
2月4日は立春。
寒さが続くなかでも、春の兆しを感じ始める時期ですね。
吉田麺業荒子店の近くには、荒子公園の梅苑があり、八重咲きのしだれ梅や、龍を思わす枝ぶりの白梅、濃い赤色の寒紅梅など、約300本が順に花を咲かせます。
例年は3月初旬頃まで、その彩りと香りを楽しめるんですよ。
新型コロナの感染状況によって変更の場合もありますが、今年は3月6日(日)に梅まつりと荒子円空市が開催される予定です。
とれたて野菜やハンドメイド雑貨、たこ焼きなどの出店もあり、地域の人も楽しみにしています。
寒いなか、お出かけした際には、作り立てのきしめんで温まってはいかがでしょう。
当店では感染症対策を徹底して、今月もみなさまをお待ちしています!
▲みそ煮込みきしめん
2月のおすすめ「みそ煮込みきしめん」(1,200円)。
くつくつと煮えるアツアツのきしめんがテーブルに到着すると、湯気とともに味噌の香りが漂います。
味のカナメの味噌は、愛知県民が大好きな八丁味噌をはじめ、豆味噌、白味噌などの4種類を独自にブレンドしました。
だしは、通常のきしめんのムロアジではなく、味噌と相性のよいサバ節を強めにして、味わいとコクに深みのあるつゆに仕立てています。
麺も、煮込み専用に作っています。
使っているのは小麦粉と水のみで、塩は入れません。
煮込んでも柔らかくなりにくく、しっかりとしたコシを出すためです。
鶏肉、しいたけ、エノキ、カマボコ、油揚げ、ネギなど、具材いろいろです。
天かすを加えると旨みが一層アップ!
まろやかな玉子の黄身も、風味豊かな味噌とともにきしめんに絡めて楽しんでみてください。
濃厚なコクと奥深い味わいを満喫できる「みそ煮込みきしめん」。
体の芯までぬくまって、2月を元気にお過ごしくださいね!